パソコンがいつもより遅いと思ったらバックアップをしましょう

※ SSD使用の機種は前兆無く故障しますので日々のバックアップをお忘れ無く。
 (最後の方にバックアップについて記載致しますので呼んで頂けると幸いです)

 ※ 以下はHDD使用機種の限定情報です。

今年の後半だけで4件ほど、パソコンが動かなくなったといった内容を対応致しました。

パソコンが遅いと何の関係があるかと申しますと、そのほとんどが前兆として動作が遅くなっております。

そのため、パソコンがいつもより遅いと思ったら、「先ずはバックアップ」をしておきましょう。

私は何かにつけバックアップをしましょうとお声掛けしておりますが、わかっちゃいるけど、「いつ」「どうやって」と言われます。

動かなくなってからデーターを取り出してくれと言われても時間も費用も掛かりますし、何より必ず取り出すことが出来るわけではありません。

最後の方にバックアップに方法等も併記しておきますので併せてご覧下さい。


ネットからプログラムのダウンロードとインストールが出来る方ならHDDの「S.M.A.R.T.」情報を確認出来るソフトを入れ異常が無いか確認するのもお薦めです。
(私は分かり易さからCrystalDiskInfoを利用しています。使い方などは他のサイト様を紹介しておきます。:パソコン初心者講座


原因と対処方法

OS(Windows等)や作成したデータ(文章等)などを保存しているHDDは精密機器で衝撃や振動などや、高温でも故障します。

特にノート型PCに多いのですが、電源が入っている状態でPCの置き直し等でも無意識や無造作に行うと衝撃で故障すると言うことです。
地震でも直下型で震度が大きいと故障するかもしれません。
過去に工場持込のパソコンが購入後半年で故障したこともございます。


また、動きが悪い時はパソコン自体が熱くなっていきますが、夏場でエアコンが効いていない部屋ですと相乗的にそれらの熱で故障したりもします。

防ぐためには「電源が入っている状態ではPCを動かさない!!」が鉄則です。

せまい机で作業しているとつい動かしてしまいがちですがそれが原因にだったりします。

どうしても動かさざるを得ない時は「スリープ」で良いので電源を切り、電源が切れたことを確認してから動かしましょう。

とは言え、スリープと言えども時間が掛かるのでつい動かしたくなりますが、自己責任で動かす際は振動や衝撃を与えないよう細心の注意をもって行いましょう。

また高温の部屋で作業するのも避けましょう。(こちらはSSD機種も対象です)


バックアップについて

大事な文章やデーターは必ず「複数の場所」に保存することを心掛けて下さい。
(USBフラッシュメモリ、外付けHDD、DVD、クラウド等が一般的です。)


USBフラッシュメモリーはワードやエクセル等の文章なら良いのですが、画像や音楽・動画などマルチメディア系はデーター量が多いので外付けHDDがお薦めです。

DVD、BD等の円盤系は外付けHDD等と併用するなら良いですが、DVDのみや、BDのみはお薦め出来ません。

本体+HDD+BDの3箇所バックアップはお薦めです。
DVDは容量が小さいので文章向け、マルチメディア系はBDがお薦めです。
なお使用するならDVD-RWなど書き換え可能型をお薦めします。


最近、リアルタイムでバックアップが出来るためクラウドも利用者が増えておりお薦めなのですが、一般的に無料で使えるのが5GB程度なので文章向きと言えます。

リアルタイム・バックアップ
クラウド連動のフォルダー内なら文章や写真など編集直後にパソコン本体だけで無くクラウドにも保存されます。
複数のPCやスマホ、タブレットとデーター共有も可能なのでPCで作成した資料を出先からスマホで確認出来たりします。

動画は難しいですが、写真ですとGoogleドライブなら15GBと容量がやや多いのでスマホとは別にアカウントを作成して保管するのが良いでしょう。

私事ですが過去に2台の外付けHDDに保存していましたが火事に遭い、消失しました。
しかし、その頃有料のクラウドを利用しており消えては困るデーターはそこに保存していたおかげで助かりました。(リアルタイム型で無いのですが、それはそれで利点もあるため今でも併用しています。)


今ではマイクロソフトのOne Driveをメインに使用しています。

(メール添付の資料やファックスなどはGoogleドライブで保存しています)


MS-Officeを買い切り型では無くサブスク版なので月々1,000円程掛かりますが、MS-Officeは5台迄のPCが利用でき、1TBのクラウド領域が割り当てられているので複数のPCでマルチメディア系を含め、リアルタイム・バックアップとデーターの共有が行えます。

また、スマホや持ち出しPCは文章名は確認出来ますが、内容はネット環境が無いと見ることが出来ないようにも出来ますので、運用次第ではUSBメモリーより安全です。
例えば、PC置き忘れなどが発覚した時はスマホ等で即座にパスワード変更する事も出来ますが、そもそもPCを持ち出す際にはPCにパスワードは必須です。

なお、暗号化をかけていないことも多いUSBフラッシュメモリの持ち出しは、紛失した際のリスクを考えると止めた方が良いでしょう。
(持ち出さなくとも紛失や盗難お恐れを考えると重要なものはお薦め出来ません、)



Videon Nozaki

ビデオン ノザキです 家電・パソコンの販売修理を行っております。