今年の夏は暑かった
先日お客様から、午後になるとテレビが映らなくなるとの連絡。
全く映らないのでは無くアンテナがどうのと出ているとか。
アンテナは数年前に私が立て替えたのだが、弥彦山との間に大きな建物でも出来たか?
など考えてもみたが、論より証拠、訪問してみました。
結果、該当のテレビはエアコンの無い部屋にあり、また部品も経年劣化していたのでしょう。
要は熱で性能が保てず不具合が出ていて、朝には冷めているから正常になっていただけでした。
また別なお客様(企業様)ですが、PCが起動しなくなったとか。
数年経過すると端子類やメモリ周りなどの接触不良が原因で起動しないこともあるのですが、今回はマザーボードがやられていました。
(HDDは問題ないのでデーターはコピー可能ですよとお伝えしました。)
24時間可動は可能かと聞かれ「それは大丈夫ですよ、温湿度なのど動作環境が問題なければ」と答えたところ、夜間と定休日は不在となるので空調は切るから室内は高温になるとのこと。
故障の原因は多分それでしょう。
テレビにしろパソコンにしろ、もちろん他の電化製品は家庭用・業務用を問わず、一般的に熱には弱い部品が多いのです。
その為、熱対策は重要なのですが、人が使うことを前提としているので、留守で高温になっては故障し易くなってしまいます。
中でも心配になるのはレコーダーですかね。
ラックに入れて使われることが多いので直射日光は防げますが、熱が逃げにくいので留守録が多い人は気を付けましょう。
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