Windows７のサポート終了について

今年も残り１ヶ月となりましたが、来年早々にWindows７のサポートが終了してしまいます。

まぁ、今でもＸＰやVistaを利用されている方もいらっしゃるのですが、セキュリティが脆弱のためウイルス等に感染しやすくなっております。

間もなくWindows７もその仲間入りって訳ですね。

よくメールしないからと言われる方もいらっしゃるのですが、残念ながら、<インターネットに繋がっているだけで>感染しちゃうんです。

これって、普段はWordやExcelしか使っていないんだけどと言われても、たとえメールやインターネット(エクスプローラー)を開かなくても使うことが出来るだけって事でも感染するって事です。

感染するとどうなるかもよく聞かれますが、これもさまざまで、パソコンが動かなくなったり、文章が開けなくなったりはもとより、感染に気が付かないまま他のパソコンやWebサイトへの感染の手助けに利用されたり迷惑メールの発信元にされたりと、加害者側になってしまう事も珍しくありません。

やたら迷惑メールが来るなーと思っていたらまさか自分で送ってたなんてことだってあるわけです。

さて、ではサポート切れのＰＣはどうしたらよいか。

Windows７以前のパソコンの場合はネット接続を今すぐやめて、かつ出来れば、新しいパソコンへの買い換えをお薦め致します。

Windows７の場合も、出来れば買い換えの検討をお願いしたいところですが、今現在動作に不安無いため使い続けたい場合で、かつ、動作が遅くなっても構わない場合に限り、Windows１０へのアップグレードを検討するのも一考です。

但し、一部の機種でアップグレード出来ないと言った話も聞こえてきております。

「Intel Rapid Strage Technology」でWindows Update(1903)ができない問題です。

１～２ヶ月前には問題になっていなかったのですが。

Windows１０はセキュリティも強化されておりますし、混み合う前に早めの対処をお願い致します。

（旧ブログサイトから転記）