Q&A 洗濯機
お手入れ編
Q:日常のお手入れ方法は?
A:フィルター関係のみですが重要です。
- 乾燥(ドラム式洗濯機・衣類乾燥機 共通)を行った際には綿ゴミ用のフィルターを「毎回」清掃して下さい。
この清掃を行わないと乾きが悪くなるため消費電力も増え故障の原因にもなります。 - 洗濯機の糸くずフィルターも適時清掃が必要です。
この清掃を行わないと衣類に糸くずが残りやすくなります。
更にドラム式はすすぎや脱水が十分に行えません。
(従来の縦型で月1回以上、ドラム式で週1回が以上がお薦めです。) - 他に、排水口にのトラップ(フィルター)が設置されているご家庭も多いので、排水が遅いと感じるようなら掃除してみて下さい。(年1回は確認することをお薦め致します。)
不具合編
Q:フタが開かない。
A:最近の洗濯機はフタにロック機能が付いています。
脱水の途中などの途中で電源を切ったり、停電になると開きません。
そういった場合には再度電源を入れて頂くとロックが解除するようになっています。
但し、ドラム式は水が入っている場合には解除しません。(脱水を行うことで排水が出来ます。)
Q:洗濯機の振動(音)が大きい。予定洗濯時間が途中から長くなる。
A:多くの場合、脱水時の振動を抑えるための吊り棒と言う部品の劣化です。(要修理)
洗濯物が偏って振動していると判断し、水を入れてほぐす動作を行うために洗濯時間が長くなることが多いです。
Q:給水されない。
A:洗濯機のホース接続部にフィルターが付いており、そこが詰まっている場合があります。(ご近所で道路工事等があると砂利や錆などが混入し詰まる場合があります。)
ホースのつなぎ目をゆるめる際は水圧で水が飛散しますので、水栓を閉め、タオルなどを巻いてから行いましょう。
フィルターの網に小さなプラスチックの出っ張りがある場合には、そこをつまみ上げると抜けますが、無い場合や、外れそうにない場合等は、異物を押し込めないように、かつ網を傷つけないように丁寧に掃除しましょう。
そこの詰まりがない場合には部品必要なの故障と思われますので修理を依頼して下さい。
Q:排水出来ない
A:排水弁を開ける部品の故障も考えられますが、一番多いのが排水系の詰まりです。
フィルター清掃を怠ったり、排水ホースに毛どめや爪楊枝などの異物が引っかかり、そこに糸くずなどが引っ掛かり詰まるといったことが起きます。(要修理)
Q:水が溜まらない。(排水している音が聞こえる)
A:排水弁に異物(コインや毛どめ等)が挟まり閉まりきっていない場合が多いです。
Q:電源が入らない。
A:コンセントが入っているなら故障の可能性高いです。
(洗濯機や乾燥機はコンセントを入れ直せば直るといった症状はありません。)
Q:衣類乾燥機で乾いていない、もしくは、数分で止まる。
A:ドラム内が温まっている(乾かない)ならドラムベルト、温かくない場合はファンベルトが切れている場合が多いです。(要修理)
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