守りましょう、黄色信号と一時停止
以前にも書きましたがドライブレコーダーの普及でさまざまな違反が検挙につながってきています。
しかし自分だけは大丈夫と思っていませんか?
ドライブレコーダーを設置されている方は是非自分の走行をご確認下さい。
信号無視
赤信号になった時点で交差点に進入した場合は間違いなく信号無視となる。
黄色の信号無視はその性格からグレーな場合が多い。
黄色になった際に安全に止まることが出来ないと判断した場合は止まらなくて良いから。
それで黄色なら止まる必要が無いと思ってしまい、結果、黄色で行けると考えてるから赤に変わっても止まることが出来ず「信号無視」をしてしまう。
そもそも黄色になった際に停止可能なのに停止しなかった場合でも信号無視となる事は肝に銘じなければならない。
ちなみに右折車などで既に交差点進入の車は黄色信号での通行は可能ですが赤になってしまった場合は通行の邪魔になるか否かの判断になるでしょう。
また前方に右折車がいる場合で黄色に変わった場合こそ信号を守って停止してあげましょう。
(この信号無視が渋滞や事故を巻き起こす原因となったりします。)
なお信号無視は2点減点と反則金9,000円(普通車)です。
(点滅信号無視は徐行場所違反や下記の指定場所一時不停止等と同等なので2点減点と反則金7,000円です。)
指定場所一時不停止等
車輪が完全に静止した状態を一時停止とみなし、<一時停止してから>左右の安全確認を行う事になっているので、停止後、即発進はあり得ないとのこと。(一説には安全確認を含めたると3秒必要との説も)
また一時停止で止まる場所は停止線の直前で、<停止線を越えて>の停止は一時停止になっていません。
停止線が安全確認出来ないようなもの凄く手前にあってもです。
この停止線手前で止まらない車は当地域では9割以上かなと思ってますし、自分の目線が交差点の左右を見渡せる位置で初めて停止する車も5割以上居るのは確かです。
交差点にまで入ってしまった場合は左右から人や自転車などが来ていたら間違いなく引いてます。
(実際に息子は引かれ掛けましたし、自転車は破損しました。)
相手が止まると思っているんでしょうね。車に止まる義務があるのに。
かなり手前に停止線がある場合では一旦停止線で止まり、それから少しづつ前に出て安全を確認する事になっています。
(自分以外でこれを行っている車を見掛けたことが無い。)
また止まらない車の多くは無通しが良いからとかミラー確認も含め行けると思って無視しているようです。
交差点で他の車が譲ってくれたからと止まらない車もいますが、やはり歩行者など無視しているようです。
(これらの方々は悪いことをしている意識が無いのも問題ですね。)
車などの大きな物しか確認していないから子供などは確実に見えていないでしょうね。
たとえ飛び込まれても停止線で止まっていなければ100%運転手の責任です。
おそらくドライブレコーダーなどで飛び込みが分かっても、事故直前に違反していたからとなりますから。
なお指定場所一時不停止等は2点減点と反則金7,000円(普通車)です
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